映画じゃない現実

2001年9月12日
 今日はこの話題ぐらいしか思い浮かばない。いろいろあるけど。

 とにかく昨日の夜はずっとテレビを3時ごろまで見ていた。ヘンな興奮とショックが混ざって眠れなかったのもあるが。

 「普通」なら考えられない事件。まさか110階建てに飛行機で突っ込むとは。この発想は考えることは誰だってできる。でも、実際にやろうとする人は「普通」いない。ビルに突っ込ませたのは機長じゃなくて、プロの操縦の腕をもつテロリストとのこと。クレイジーだ。自分も犠牲になることに何の意味がある?

 これの事件を起こした人たちは少なくとも、私達が「普通」と考えているものは全く異なる考えを持つらしい。となるとこの事件を知って喜んでいるパレスチナ自治区の人たちは私達にとって「異質」な存在なのか。宗教や人種に関しての歴史は自分にはわからない何かがあり、それを支えにしている人はたくさんいることは分かる。

 でも、納得できない。この事件は。

 この事件で何を残せるのだろう。
 ただ、世界を敵にまわすだけなのに。
 


 神っていい加減な存在だなと思いました。
 ご冥福をお祈りいたします。


 平和ってなんだろうね。


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