おちまさとの講演会
2001年10月25日「恋愛とはお互いの取扱説明書を書き足していく作業である。」
「世の中で一番大きくて面白い企画は人生だ。」
「人生に期待しないこと。」
「今の自分が一番最高の状態。(これは人から聞いたものらしい。)」
これが今日の講演会で印象に残った言葉。
とまぁ、今日学校で、構成作家で、脚本家で、司会で、作家で、ショップディレクターで、デザイナーで、あとその他もろもろしている、おちまさと氏の講演会がありました。題して「ガチソコ!大学講師学院。」言わずとしれた「ガチンコ!」のパロディーでもあります。その中味は、あのおちまさとが大学講師にチャレンジする!というもの。しかし、蓋を開けてみるとなかなかいいお話でした。
?人間観察
?真面目
?危機感からの智恵
?壁を越える
?Carpediem(ラテン語で今、この瞬間に生きるという意味)
この五つが企画・構成力に大切なものであるとのこと。どんな仕事でも、プランナーとしてやらなければならないことは誰にでもやってくる。その時にどうすればいいのかのヒントを教えてくれた。
?は日頃からやっておくことが大事であると。いろいろなヒントが生まれるらしい。例えば、電車で本を読む人を見るだけも考えられる。コイツは何を読んでいるのだろうかとか、なんで、カバーを掛けないんだ?とか。そうすることで、見えてくるものはたくさんある。そして、そうした発想を頭の中に残しておいて組み合わす作業によって、新たな発想が生まれるらしい。
ちなみに、「百萬男」は「炎チャレ」の百万の使い道から思いついたらしい。また、「24人の加藤あい」は「加藤あいを使う企画」+「CMクリエイターにスポット」によるものから生まれたらしい。考え方の組み合わることは大事だと思いました。
?はありきたりなこと。挨拶、遅刻しないとか。
?は常に危機感をもって仕事をするということらしい。つまり、追い詰められることによる火事場のクソ力を発揮できるようにすることである。これに絡むのは?で、壁=目標、期限とかする。私はこれは大事なことだと思いました。でも、それが自分にできているのか?と自問自答すると「NO」になる。
電波少年が面白いのもそういった場面が中心だからかもしれない。だから、興味を持つ人がたくさんいるのだろう。それは自分にないものを求めている気持ちと同じモノだ。
危機感がない、それは今の世の中にも言えることだけど、それって日常が他人事のカタマリのようなモノだけに、なりつつあるからではないのではないか。自分の周りじゃないことにも目を向けようと思いました。?の言葉のとおりに、地道に生きようかと。
この五つのキーワードの話は「シンドロームダンス」(おちまさと著)にも書いているらしいから、読んでみよう。途中から感想に変わったな。
HPはリンク
仕事は、好きなことをやろうという話が一番印象的だった。その通りだと思う。
この講演のために、わざわざガチンコ風の映像を作ってきたのは脱帽。ナレーションもあの人でした。
続きはまた。
「世の中で一番大きくて面白い企画は人生だ。」
「人生に期待しないこと。」
「今の自分が一番最高の状態。(これは人から聞いたものらしい。)」
これが今日の講演会で印象に残った言葉。
とまぁ、今日学校で、構成作家で、脚本家で、司会で、作家で、ショップディレクターで、デザイナーで、あとその他もろもろしている、おちまさと氏の講演会がありました。題して「ガチソコ!大学講師学院。」言わずとしれた「ガチンコ!」のパロディーでもあります。その中味は、あのおちまさとが大学講師にチャレンジする!というもの。しかし、蓋を開けてみるとなかなかいいお話でした。
?人間観察
?真面目
?危機感からの智恵
?壁を越える
?Carpediem(ラテン語で今、この瞬間に生きるという意味)
この五つが企画・構成力に大切なものであるとのこと。どんな仕事でも、プランナーとしてやらなければならないことは誰にでもやってくる。その時にどうすればいいのかのヒントを教えてくれた。
?は日頃からやっておくことが大事であると。いろいろなヒントが生まれるらしい。例えば、電車で本を読む人を見るだけも考えられる。コイツは何を読んでいるのだろうかとか、なんで、カバーを掛けないんだ?とか。そうすることで、見えてくるものはたくさんある。そして、そうした発想を頭の中に残しておいて組み合わす作業によって、新たな発想が生まれるらしい。
ちなみに、「百萬男」は「炎チャレ」の百万の使い道から思いついたらしい。また、「24人の加藤あい」は「加藤あいを使う企画」+「CMクリエイターにスポット」によるものから生まれたらしい。考え方の組み合わることは大事だと思いました。
?はありきたりなこと。挨拶、遅刻しないとか。
?は常に危機感をもって仕事をするということらしい。つまり、追い詰められることによる火事場のクソ力を発揮できるようにすることである。これに絡むのは?で、壁=目標、期限とかする。私はこれは大事なことだと思いました。でも、それが自分にできているのか?と自問自答すると「NO」になる。
電波少年が面白いのもそういった場面が中心だからかもしれない。だから、興味を持つ人がたくさんいるのだろう。それは自分にないものを求めている気持ちと同じモノだ。
危機感がない、それは今の世の中にも言えることだけど、それって日常が他人事のカタマリのようなモノだけに、なりつつあるからではないのではないか。自分の周りじゃないことにも目を向けようと思いました。?の言葉のとおりに、地道に生きようかと。
この五つのキーワードの話は「シンドロームダンス」(おちまさと著)にも書いているらしいから、読んでみよう。途中から感想に変わったな。
HPはリンク
仕事は、好きなことをやろうという話が一番印象的だった。その通りだと思う。
この講演のために、わざわざガチンコ風の映像を作ってきたのは脱帽。ナレーションもあの人でした。
続きはまた。
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