煌めきの瞬間

2001年11月19日
その時だけまるで時間が止まったようだった。

後半44分 岩本が左サイドから蹴ったボールが中央に。そしてそれを山田が頭で落とした時、ちょうど京都のDFの間は空いていた。そしてそのボールを背番号「10」の財前がJ1昇格という夢とともにゴールへと突き刺した。

ほんの2分前のマルコスのゴールが幻に終わった時、もう終わったと私は思った。しかし、奇跡は起きた。仙台というチームは自らの手でJ1への扉をこじ開けた。

歓喜も一転、絶望も味わった。それでもここまで来た。諦めないことが奇跡を産むのだと私はこの目で見た。

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