沖縄の旅 その1

2002年2月12日
2月12日11時発の飛行機で、仙台は雪がちらつく中、僕らは南へ旅立った。メンバーは大学の友人4人。出発直前、友人Sが渋滞に巻き込まれた時はヒヤヒヤしたが。

飛行機での3時間は初めてだったので、落ち着かなかった。隣の人がビール3杯飲んでいることが非常に気になった。富士山ものん気に見られず、着いたときには気圧の変化のためか、かなり具合が悪くなっていた。私は大抵、旅行の初日に体調崩すのでいつものことではあった。

そして、2時過ぎに那覇空港に到着。空港からレンタカー会社へ行き、手続きを済ませ、いよいよ旅がスタートした。始めに「沖縄そば」を食べに行く。食べた印象は、麺はうどん+ラーメンの中間。汁は関西風に近い、あっさり。乗っているソーキ、ラフティ(豚の角煮)はとろける。友人はゴーヤチャンプルーを注文。ここで食を満喫。

空腹を満たした後、首里城へ向かう。いく車中から街を眺めると、南国の臭いがプンプンした。生えている木、中高生の制服、海の匂い、今までに感じたことのない風景だ。しかし、那覇市内はとても混雑しているので、ゴミゴミとした空気も感じた。

そんなこんなで首里城に着く。駐車場も地下にあるなど、とても整っている。中国からの観光客も多かった。ここで感じたの、中国の文化の影響を受けていること。オリエンタルな建物はたくさんの人の目を留まらせた。ここでの失敗は、カメラを車内に忘れたこと。仕方ないので友人に撮ってもらう。

首里城を後にし、高速を使い、名護まで向かう。北海道にもあるらしいが、ここの高速にはバス乗り場がある。ちょっと驚いた。あと、沖縄では「UCC」の自販機をよく見かける。そんなに売れているのか?さんぴん茶(ジャスミン茶のこと)!

7時すぎに、ホテルに着く。明かりでショーアップされたホテルは、どこかバブルを感じさせた。部屋も豪華で、テレビ3台(CS ペイ付き)、ベッドが4つで2部屋。バーカウンターも付き、20畳近くあった。そんなに予算出していないのに。しかし、自分はとっとダウン。薬飲んで休む。その間にほかはステーキ食べに行ってしまう。なぜか孤独を感じる。

その後、ベランダから見た星空に感動したり、友人のデジカメで、友人のヌードなどを撮るなどのお馬鹿をしながら、一日目の夜は過ぎていった。


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