沖縄の旅 その2

2002年2月13日
2日目は七時ごろに起床。みんな寝ぼけ気味。体調もこの頃には、すっかり回復。朝食へ。

ここでの食事はクーポンで、ホテル内ならどこでもいい事になっている。そんな訳でこの日は、和食を選択。店は高級なだけあって、出てくるものも洗練されていた。ただ、ご飯ののおかずが多すぎ。精進料理みたいなのが、コマゴマと出たが量は多かった。しかし、普通に食べると2000円、高っ!

食事を終えて、すぐさま北部観光へ行く。これはホテルのプラン。バスガイドもついて、名所を周れるのだから、かなりお得。他の客はおばちゃんとかだった。

まず、海洋博公園に行く。ここは水族館などもある公園だ。朝イチということもあって、そんなに混雑していなかった。ここでは2時間ほど自由だったので、園内をぐるっと回ってみる。生えている植物を見ると、ここが全く違う世界に見えた。椰子の木なんて。そして、海が見えた。透き通ったブルー、白い砂浜。太平洋じゃなくて東シナ海なんだ!と変な感動に酔いしれる。

水族館ではジンベイザメとかを見る。来るのは、小学生のとき以来だ。ましてや松島以外で。サメでかいなぁと思いながら、田村正和を思い出す。「じんべい」というドラマが印象に残っていたので。グァバジュースとシークワーサージュースなどを飲みながら、ついでにイルカのショーを見る。可愛い仕草をしやがって。

次にいったのは、世界遺産に認定されている、今帰仁城。「上々。」でも紹介されていた所。櫻は枯れていたけど、頂上からの眺めは最高だった。ここで、この旅初めて全員で写真を撮った。

そして、名護パイナップルパークへ。ここはとにかくパイナップルだらけ。実際に栽培されているし。ただここで分かったのは、パインは全て食用という訳ではないこと、意外。お土産も豊富だったので、買いまくって送る。発送が全国同料金だったのもよかった。

その後、北部観光が終了し、一旦ホテルに帰還する。この時間2時過ぎ。昼食を食べに、街に行こうという事になり、再び出発。日ハムの選手も食べに来るらしい店で、チャンプルーとか「いなむるち」(ホルモン汁みたいな奴)とかを食べる。美味しい。なぜ、ハズレがないのか。

ついでにダイビングも、うまく申し込む事ができた。その海を下見するついでに残間岬へ行く。名護から一時間ぐらいかかった。ちょうど着いた時は、日没だった。夕日に照らされた海辺は、時代を回帰させるような感じだった。そこで落ちていく夕日を見ながら、それぞれ物思いにふけった。何を思ったのかのは書くまででもない。これからのことが大半。そんな海辺で感動に包まれながら、写真をとりまくる。ついでに走る。

ホテルへ戻る前に、スーパーによってお酒などを買い込む。このとき10時すぎ。ドアを開けるとチョコを買い漁る女性の群れ。小中学生もいる。バレンタインデーよりもこの時間に買い物している人々に驚く。こっちじゃこれが普通らしい。やはりココはどこか違う場所だと思った。

値引きしていたので買った豚の角煮は美味しかった、イカのてんぷらも。ダイビングに胸を膨らませつつ、夜は更けていった。

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